平易な言葉で語りかけ、医療・保健現場の声を広く伝える書籍3選

少子高齢社会、ストレス社会、教育現場でも様々なアクシデントが多発…社会ニーズや期待が高まるばかりの看護師・保健師・養護教諭の皆さまの手になる、現場からの生の声をお届けする書籍を今年、何点か出版しました。その中から3点の書籍をご紹介します。

6月に岡山市で開催された養護教諭の研修会には著者が講演の講師として静岡県から招かれ、その研究と合わせて著書にも大きな反響がありました。

どうして？どうする？教科書に載っていない養護教諭の仕事

養護教諭が現場で判断に迷うこと、助言がほしいこと等にベテラン養護教諭がオンラインでアドバイス。こんなお役立ちサイトに寄せられた「現場からの疑問」を抽出してまとめた1冊です。

言葉の持つ力

看護専門職や看護学科に在籍する研究者が、看護の道を志すにあたり背を押してくれた人、人生に示唆を与えてくれた言葉をテーマに綴ったエッセイ風文集。印刷版は完売、オンデマンド版を発売中（オンデマンド版はオンラインストアのみで購入できます）。

保健師

岡山県の中山間地域で長く地域保健に携わってきた著者が、貴重な体験を取り上げつつ地域保健に欠かせないことを語る1冊。2015年の発行以来、好評を博し在庫希少となっていましたが、今年オンデマンド版をリリース、品切れの心配がなくなり読者の要望にお応えできるようになりました。
お求めはオンラインストアへ。